fortranでもオブジェクト指向したい
Qiitaに投稿しました。
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【bash】プロンプトのパス表示を切り詰める
bashのプロンプト
bashのプロンプトはいろいろだが、入力部分より前側が長すぎると見づらいことがある。たとえば
user@node /home/workspace/mywork1/temp/test $
のように長いと、入力した文字列がわかりにくくなってしまう。WSLのbashはデフォルトではこのようなフルパス表示なので、どうにか切り詰められないものかと思った。
プロンプトは環境変数$PS1で編集する
bashのプロンプトは、基本的にPS1という変数で決まっているらしい。
bashのプロンプトを変更するには
なので、起動時にPS1を決める部分を編集してやればよい。
WSLの場合、~/.bashrcに該当部分があるので、そこを参考ページのように小文字のwとなっている部分を大文字のWと編集した。するといい感じになった。参考ページでは/etc/bashrcとなっているが、~/.bashrcにある。
参考ページ
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【win10】bash on windowsが強くなっていた
先日アップロードした記事の続き。
bluepost69-tech.hatenablog.com
これまでと困ってること
これまでcygwin上でemacsをインラインで使ってきたけど、win10だとその方法が取れないということだった。WSL*1とかMSYSとか試したけどどれもインラインでemacsが使えなくて、結局コマンドラインからatomを起動したというオチだった。
一瞬Powershellに落ち着いた
cygwinやらMSYSやらいろいろ試行錯誤したが、一旦はPowershellを使っていた。
しかしPowershellはbashではないので、文法の違いがなかなか不便だった。rmやcpのような基本的なコマンドはエイリアスが差さっているので困らないが、たとえば
- for文が使えない
- rmのオプションが使えない(「-vrf」をいちいち「-v -r -force」と打たなければならない)
- NTemacsは日本語が使えない
といった不満があった。
久しぶりにbashを触ったらはまった
そこで、しばらく寝かせていたWSLを久しぶりに触ってみた。
すると、アップデートのおかげか、文字欠けは起こらなくなっていた。これはよい。
それに、cygwinのcygstart的なこともできる方法を発見した。Powershellではカレントディレクトリをエクスプローラで開くには
explorer .
でできるが、以前のbashでは方法が見つからなかった。ところが、今のWSLはexeファイルに対応したらしく、explorer.exe .
で同様のことができる。しかもbashなのでbashのやり方でエイリアスを差しておけばよい。当然EmacsもCUIで開けるし、SSHだってできる。やっぱりbashはよい。
2017.10.19 追記
WSLはBoW(Bash on Windows)などいろんな呼び方があり一定していなかったが、公式にはWSLにしてほしいとのことだったので、表記を統一した。